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2007年06月25日
男の仕事場
2007年06月17日
完璧
2007年06月11日
サバニが走るまで2
2007年06月10日
サバニが走るまで
2007年06月03日
【炎(ほのお)】
2007年03月09日
俺は、君のためにこそ・・・
 
ニヌハチームへの応援メッセージはこちらから
MAIL

2007年6月。 ニヌハ2は完成型にまで仕上がりつつあった。

何事も、完成すれば終わり。私たちは惰性では走らない。
選抜チームがニヌハ2でレースを戦うことは、今回が最後と決めた。
チームの成長と共に、完成度を増したニヌハ2。
この艇への熱い思いは、今も将来も変らない。
最後のレースにあたり、チームのブレインである沖縄カヤックセンター代表の仲村忠明(忠さん)から注文が出た。
「シングルでゴールすること!」
そうすれば、これまで研究に研究を重ねたサバニの構造と理論を実証することにもなる。
次のステップを踏む前に、現時点の成果を刻みたい。
目標5位、悪くても9位!
沖縄の梅雨明けと共に吹く南風。チームにとって1年で一番暑い季節がやってきた。

Making & Training
那覇市某所。秘密工場ではいつも激論が繰り広げられる。3年間、繰り返し行われた改良作業により、ニヌハ2はついに完成型と言えるレベルに到達した。
そこに発生したトラブル。
解決策を求めるもう一つの戦い。

 

Practice in ZAMAMI Island
座間味島を中心としたレース直前のキャンプは、黒島・前島・儀志布島にまで足を伸ばした。
美し慶良間列島での練習、そして思いもよらぬ困難。
最後の戦いへ向けた過酷な作戦とは・・・。

 

 

Race 
強風と高波。
全ての計算を上回るスピード。
体力の限界を超えた突っ張り合い。
死闘と呼ぶに相応しい激しいレースの模様。

  


Author: Motoaki Yamazaki
   
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