キリマンジャロのアホ


序章:日常に不足したもの

本編:キリマンジャロのアホ
後記:登頂したい人たちに

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2000.09.10
パッキング開始 

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部屋中に荷物を開きながらパッキング開始。
高山病で思考能力が低下しても何が何処にあるのかが判るように、使用すると思われる順に仮のパッキングをしてみる。
シュラフ等はポーターに預ける事になるため、個人で担ぐ荷物はそう多くはない。
しかし、状況の判らない登頂1日目と、着込んだ防寒具を脱ぎながら降りるアッタク後の個人装備が結構な量になる事は容易に想像がつく。
一眼レフカメラは背中に詰めると取り出すのが面倒くさくなるのは目に見えている。
ウエストに装着するカメラバックはおそらく有効だろう。
登山に不要な荷物はモシのホテルに預けて行くので、馬鹿でかいザックは必要ない。
スーツケースでガラガラと出かける事にする。
ポーターに預ける荷物は、大型のドライバッグに詰め込む事にした。