2013.10.22〜2013.10.24 ガラパゴス滞在
DAY1 バルトラ空港からサンタクルス島

バルトラ島の空港に到着。
バスとフェリーを乗り継ぎサンタクルス島へ渡る。

サンタクルス島を縦断するサンタクルスハイウェイをバスで南下したハイランドでゾウガメの見学。

でかいね。。。

この、モズクみたいの、アフリカでも似たやつ見たぞ。

歯はないのだが、噛むパワーは凄くて、ブチブチと音を立てながら草を引きちぎる。

ここいらで食事をすると、ダーウィン・フィンチが強敵だ。

かわいい顔してやってくるが、やる事は図々しいスズメ。

やられた >。<


このような溶岩洞窟が複数あるらしい。

フクロウさんお休み中でした。

チャールズ・ダーウィン研究所

ご近所のノラ海イグアナ。

研究所内に居たトカゲさん。

DAY2 セイモウル・ノルテ島〜バッチャスビーチ

今日の足車。

外人たちはデッキがお好みの様だが、僕はキャビンでビールを飲みながら・・・。

動物保護の為、速度制限があるらしく、高速艇にもかかわらずゆっくりと進みます。
それにしても、良い海だ。

大型船は、宿泊しながらのガラパゴス諸島をクルーズする船だそうだ。

セイモウル・ノルテ(ノースセイモア)島に上陸。ペリカンがお出迎え。

カツオドリに見られながら、探検開始。

陸イグアナには縄張りがあり、Myサボテンがある。逆に言うと、サボテンのそばにイグアナがいる。

喉を膨らませるのは、オスの園求愛行動。

グンカンドリはグンハンドリは、羽の撥水性が悪く、水面には降りない。濡れるとこのようにして乾かすようだ。

喉を膨らませるグンカンドリ。
オス同士の戦いで、この喉を損傷した場合、2度とメスに求愛できなくなるそうだ。

グンカンドリのひな

Oh my サボテン!
カツオドリのひな
カツオドリが卵を抱いている。

カツオドリのダンス。

アオアシカツオドリと言うだけあり、足の色が美しい。

ダフネマイナーという無人島だろう。

オオアオサギ。

ガラパゴスアシカのお昼寝。

こちらは海から帰ってきたところ。

やっぱりお昼寝。

クルーザーはサンタクルス島のバッチャスビーチまで進み、再び上陸。
裸足で探索を始める。

カニが多い。

雰囲気のあるサボテン。

ついに海イグアナ発見!

グンカンドリの群れ。

ペリカンがポーズをとってくれた。

海イグアナが、泳ぎそう!

泳いだ〜^^

上がってドヤ顔。


海をバックにいい感じです。
 
久しぶりに楽しい写真が撮れた。
ガラパゴスにはまだまだたくさん島があるので、また来ることになるかもしれない。

ガラパゴスは旅行者から高額のEntrance Fee(入島税)を取る。
その代り、地域の自然環境は厳しく管理され、旅行者が行ける場所は限られてはいるものの、
それらすべては上質なアトラクションのようだ。
全てが「ここにしかないもの」だから、支払ってでも来る価値がある。
僕が見たアマゾンと同じ法律が適用されている国とは思えないほど、
これら2か所は合ある意味で対照的だ。
ガラパゴスは、自然が豊かであればあるほど、経済も豊かだと言い切れる場所である。
ガラパゴスの動物たちを眺めながら、アマゾンの「川の民」を想うと、やはり切なくなる。


僕の生まれ故郷の北海道も大自然がある。
しかし、田舎の湖には、湖畔にせり出した古びた土産物屋があり、
ほとんど利用される事の無いスワンボートが置かれている。
観光客は土産物屋で買い物をしたり、スワンボートに乗るために、わざわざ来たわけではない。
「ここにしかない自然」を体験しに来たのである。
北海道の湖畔の土産物屋を国道までセットバックさせてはどうだろうか?
湖畔の風景を取り戻し、本来の自然の風景を楽しめるようにしてはいかがだろうか?
日本国内も、昭和の観光から発想の転換が求められる。


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