--  カサラノ・トレーニング & 1泊キャンプツーリング --


2005.02.24
僕のカヤックの旅の定番RIMOWAのケースに全てを詰め込み、
深夜に那覇のホテルに到着。
RIMOWAは、ZERO HALLIBURTONやFRPのケースに比べて圧倒的に軽いのがミソ。
OUT DOORではザックと思いがちだが、ベースのあるカヤックツーリングでは、この形もアリ。
現地で使用するドライ・バッグやそれらを放り込むダイビング・バッグも詰め込んでいる。

都会の不良は、簡単に眠ってはいけない。
那覇の老舗ライブハウス「アパッチ」に出かける。
ここは、ベンチャーズ&オールディーズが中心。

2件目のライブハウスは、松山の「KING」
'70〜'90年代を中心にリクエストにもがんがん応じてくれる。
全員がフィリピン人の彼ら。
乗りのよさ、テクニック共に文句なし!熱いぜ!


2005.02.25
超ーねむー。ー
カヤックセンター浜比嘉アジトに到着後、池上先生の下で、小技のトレーニング。
2003年の沖縄〜奄美大島のツアーや2004年のサバニ・レース以来、パワー・パドリングに重点を置いてきたが、
最近では、本気で漕ぐと迷惑がられるようになってきた。
今年からは、小技を効かせて「上手く見せる」事に重点を置く。
今日は、限界リーンでの小技の練習。
2回こける
カサラノは狭いので、落ち着いて脱出したつもりでも、足をすりむいていた。
あたた・・・。
終了後は、ラダーを使用しないで浜比嘉を一周。
天気は良好。

ホテルでシャワーを浴びて、ナハテラス→KINGのライブ→ショットバー
今日のショットバーは、一銀通の老舗「DICK」
さすが老舗だけあって、酒の種類が異常に多い。
また、ここは泡盛カクテルでも有名なお店。
カクテルは女性に任せて、僕は年代物のバーボン。
カヤック仲間との会話も弾む。


2005.02.26
激ねむ〜。
冷たい雨と北風の中、大浦湾の二見〜安部に向かう。
途中、猛烈な横風をくらい全員が「期待に胸を膨らませながら」ブラック・カサラノを振り返る。
(V)o¥o(V)ふぉっふぉっふぉっ。
大丈夫なんだもんね〜。


上陸後、恒例の今日のバーボン。
EZRA B  シングルバレル
エズラ・ブルックスは、法定量を大幅に上回る割合で良質のトウモロコシを使用しているため、
香りが高くまろやかな味わいなのです。

今回、そのシングルバレル物を入手。
Barrel 73と手書きされたその味わいは、メイプルのような甘さがあり、
一般のエズラよりさらにまろやかさが際立ち、とても99proofもあるとは感じません。
そもそも、バーボンは内側を焦がした樽を使用しているため、焚き火の煙との相性もGOOD。

この習慣は、当分続きそうだ。
今夜も、バカ話がはずむ。



海人



燃料は現地調達

EZRA B S-BARREL


2005.02.27
朝食の後、辺野古の米軍ヘリポート建設予定地を視察。

強風の中、二見へ戻りカヤックを積み込む。
・・・が、エンジンが掛からない。
JAFを呼んで、ジャンパ接続。
バッテリーはビンビンだぜ♪
金武で元祖「タコライス」を食する。
カヤックセンターで、東京組みと宴会の後はショットバーか?
・・・と思いきや、ここのところの寒さのあまり、ついに発症(+_+)
ホテルで、薬漬けに。



2005.02.28
やばい、月末だ。