--  吉野川ラフティング  --

2006.08.26

いつになったら、ブラック・カサラノが登場するのか?
はたして、まだ存在するのだろうか?
そんなことはさておき、ラフティング可能な最大水量の吉野川小歩危コースで、無茶してきました。
難所の大滝の瀬、曲り戸の瀬は、マジですマジ。
説明不要の大迫力写真なのだ。
なぜ、水は白くなるか。
持ち上げられ、叩きつけられ、ぐちゃぐちゃになった水は、大量の空気を含む。
だから白い流れになる。
全員が装着しているライフジャケットは、水には浮くが、空気には浮かない。
ボートから振り落とされたときは、浮くまで待つ。
激流はいつまでも続かない。
何秒か待てば、浮く場所まで流される。
そのとき、手足は岩の間に挟まれないように、ラッコの姿勢をとる。
岩に挟まれると、圧倒的な水圧で抜けなくなる。
その時は救出が困難だ。
そうならないように、基本を守る。
「リーダーに従わなければ危険!」
「パニックになれば、危険が増す」
こういう経験は、学校教育にもあるべきだと僕は思う。